おすすめ材料
夏野菜以外にも、すももや梅等季節の作物が入荷してきました。色々な献立がありますが、梅は基本のシロップ漬けに。すももはハーブを入れたコンポートに。酒に合う逸品に仕立てます。
夏野菜の代表のイメージがするトマトです。茶倉では比較的一年中入荷していますが、季節ごとに違った味わいが異なりなり、献立も季節ごとに変えていきます。地元南大阪、三重、奈良より届く完熟トマトをどのように紹介できる楽しみですね。
第一弾は完熟トマトの漬けです。
湯むきしてから、濃口、味醂、酒、未精製の砂糖、昆布だしを煮立てたものに漬け込みます。隠し味にバルサミコ酢、粒ブラックペッパーを加え差し昆布して一晩漬け込みます。
煮物や冷奴にのせてもよし、熱いごはんの上にのせてすりおろしワサビ、揉み海苔、炒りごまを振りかけて、熱いお茶を注いでお茶漬けに。
下の写真はトマトの漬けと季節野菜のどんぶりにです。
なすは網焼きにして皮を剥き、焼きなすに仕立てます。出しにつけても良いですが、ボールに天日塩、ごま油、ショウガの絞り汁を入れ、泡立て器でよく混ぜ、乳化させた中に焼きなすを入れます。
キュウリは蛇腹に包丁目を入れ、たて塩(塩水)に差し昆布したものにつけしんなりさせます。
大葉、ミョウガは繊維に沿って千切りにし水に放ちます
紫玉ねぎは繊維よ、直角に薄く千切りにし水に放ちます。
温かいごはんに各々を盛り付け、最後にトマトの漬けと漬けの汁をまわしかけます。
少し手をかける事でお野菜が夏向けのご馳走になりますよ。
ごはんの他にも、パスタのカッペリーニを茹でて軽く油で和合だものに
上の材料を盛り付けすりおろしたワサビを添えると夏向きの和風パスタに。
少し良い素麺(熟成系)が手に入ったら茹でた素麺を氷水で締め、よく絞り、上記の材料にトマトの漬け汁をまわしかけるとご馳走になります。
トマトの漬け汁は冷やしうどん、ざるそば、冷やし素麺に使えます。
このつけ汁は色々応用が効きます。
昔の職場の先輩は乱切りしたキュウリをたて塩につけ一晩おき、ざるにとってからよく手で絞り、このつけ汁に漬け込んでおられました。鷹の爪、差し昆布を入れてまた一晩おきます。3、4粒を小鉢に盛り、ひねり胡麻をし提供します。しみじみと旨味が詰まった逸品です。
茶倉がベジタリアン対応の野菜料理のお店ですので、ご紹介したおすすめレシピには動物性の物は一切入っていません。お好みで加えて下さい。
大阪府堺市堺東、三国ケ丘で家庭野菜料理をお探しの方、ぜひ茶倉をご賞味下さい。ご年配の方からお子様まで自信を持っておすすめします。当店の家族も自然食のおかげで元気いっぱいです。
#野菜料理 堺市#家庭野菜料理 堺市
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